卒業生の保護者様、本人からのお手紙

★★《①高校受験保護者様からのお手紙1》★★★
 娘がにっきょうに入塾したのは小学校6年生の9月のことです。すでに他塾で学んでいましたが、にっきょうに通っている学校の友人たちからこちらの評判を聞き、本人が転塾を決めました。
 それまでややユルめの塾でのんびりやっていた娘にとってにっきょうで最初に受けたテストは衝撃の結果‥・ソファに突っ伏して涙を流して悔しがるほどのものでした。それでも入塾から数ヶ月、先生方がしっかりと補習をしてくださり、追いつくことができました。
 にっきょうのすごいところの一つに、定期テスト対策が徹底しているところが挙げられます。先生方の問題研究をもとに、学校ごとに違った定期テスト対策が行われます。ハードな部活を続けつつ、定期テストで結果を出せたのはにっきょうでがっちり対策を受けられたからだと本当に感謝しています。おかげで内申点も、憧れの学校を受験するのに十分なものを得ることが出来ました。
 部活引退後は、志望校に向かってひたすら実践的な受験勉強に突入しました。普段の通塾の日数も週5日、季節講習は朝から夜遅くまで、正直「ここまでやるか!」と感じるほどでした。努力が報われず、テストの点が伸びないスランプのようなときもありましたが、先生たちの熱意ある教えや、同じクラスのみんなと目標に向かって進む一体感が、娘にへこたれるヒマを与えませんでした。お正月特訓から本番の試験が始まるまでも、変わらないペースでにっきように通い、最後の数週間でもうひと伸び出来たように感じています。
 にっきょうの先生方は、専任教師ばかりで、大げさではなく「この仕事に命捧げてます!」という姿勢で、生徒たちに情熱を傾けてくれる受験のプロ集団です。アルバイトやパートで携わっている方が、-人もいなかったのも驚きました。厳しいときもありますが、全力で生徒たちの志望校合格のために、長年にわたり培ったノウハウや情報を惜しみなく注いでくださいました。娘の受験勉強も安心して全てお任せすることが出来ました。本当に感謝してやみません。
 小学生の時、ソファに突っ伏して涙を流した娘は今、志望校の合格証書を手に、満面の笑みの日々です。親として、希望の学校に娘を送り出してあげられたのは本当に大きな喜びです。3年後にはまた大学受験という大きな試練が待っていますが、にっきょうで得た一生ものの学びの礎があります。高校生活を思い切り楽しみつつ、目標に向かって邁進することが出来ると確信しています。
 先生方は「お腹のすいた子供たちに食べ物を与えるのではなく狩りのやり方を教え、自分で食べ物をとってくる方法」を伝授するような教育をしてくださいました。にっきようで学んで本当に良かったです!本当にありがとうございました。
高校受験保護者

★★《②高校受験保護者様からのお手紙2》★★★
 中学一年の冬休みから、お世話になりました。他の塾へ通っていたのですが、成績が思うように向上せず、その塾は講師がアルバイトの大学生と聞き、以前から考えていた日教へ入塾させて頂きました。
 卒塾までの2年間以上、悪天候でも嫌がる事もなく、日々の様子を「○○先生が突然オネエ言葉になった」と物真似を交えて授業風景を説明するのが、就寝前のルーティンで終始、楽しそうでした。
 数学が苦手で成績も伸び悩んでいましたが、3年生に進級した頃には「図形の問題が楽しい、解るとおもしろい」と試行錯誤を重ね段階を経て自信になっていきました。有意義に過ごし充実している様子に見えました。
 コロナ禍で通常の対面授業が難しい時期もオンラインでの授業、切替えをいち早く対応して頂きスピーディさにも感謝しています。
 細かな点や補習、復習の授業も親身になって対策をして頂いたおかげで、無事に希望の都立高校に合格できました。今は、親子で安堵しています。
 クラスの生徒達とも仲が良く、日々塾での切磋琢磨し、士気が上がった様で成績も目に見え向上して結果となりました。
 都立推薦入試の際には小論文の添削を何度もして頂き、大変お世話になり感謝しかありません。
 体調が心配になる程、お休みもなく日々、子供達の指導をして頂きありがとうございました。
 卒塾は寂しいですが、機会がありお世話になるときがあれば、そのときにはお願いします。
 今後も、先生方のご活躍を心から願っております。
高校受験保護者

★★《③高校受験本人からのお手紙1》★★★
 私は無事に第一志望校に合格することができました。中学二年生の頃から決めていたところだったこともあり、今まで生きてきたなかで一番の喜びを感じています。
 ですがこの喜びを感じるために、と頑張ってきた中で、悲しいこと、つらいこともたくさんありました。
 まず、私は夏から始まった過去問演習でなかなか点数をとることができませんでした。たくさん勉強していても、その結果があまり目に見えずに苦しんでいました。一度、第一志望校の過去問演習でクラス最下位になってしまったこともあります。点数が上がらない悔しさと、受からないのではないかという不安や焦りをバネに必死に勉強をしました。夏期講習でできた友達と支え合いながら、周りの人たちの何倍も頑張ろうと思いながらがむしゃらに勉強していると、少しずつ点数が上がって、最後の方には第一志望校の合格最低点を大きく上回るようになっていました。この経験から、周りの人たちと支え合いながら本気で頑張ることの大切さを学びました。「あの子が頑張っているから私も頑張ろう」と、お互いに影響を与えることができる存在が受験においてとても大切になると思います。
 試験対策のおかげで素内申が5上がったことで第一志望校の推薦を受けることができるようになりました。しかし、推薦は落ちてしまいました。「不合格」という字を見た時は本当に心臓が締めつけられているような感覚になりました。推薦を受けた半分以上の人が合格したという事実にも打ちのめされました。そこから「推薦で私を落とした奴らを見返してやる」という勢いでさらに必死に勉強をするようになりました。どれだけ過去問をやってもずっと不安な状態が続き、入試前日までずっと不安でした。しかし激励会で先生たちにいただいた言葉やプリント、お守りを信じて、すさまじい緊張感の中、試験に集中することができました。推薦に落ちたからこその悔しさをバネにすることができたので、推薦を受けることができて本当に良かったと思っています。
 人生で何度も経験することのない「受験」で勝つことができたのは、周りの人々の協力、励ましがあってこそだと思います。本当に感謝してもしきれません。高校生になってもその感謝を忘れずに自分のやるべきことを見極め、努力していきたいと思います。
高校受験本人

★★《④中学受験保護者様からのお手紙1》★★★

 娘は四年生の時に「中学受験をしたい」といい、四年生の五月から日本教育学院にお世話になりました。
 初めは他の習い事と並行しての塾通いで、教科も国語と算数の二教科でしたが、気の合うお友達ができた事や楽しい授業のおかげで塾が好きになり、クラスも上がった事でやる気が出て、五年生の頃には授業以外の日も自習や質問に行く様になりました。授業担当ではない先生にも気軽に質問できる雰囲気がとても良かった様です。
 六年の夏休み以降は、夏期講習、通い合宿と塾で過ごす時間も一気に増え、正直大丈夫かなと心配していましたが、帰宅後は塾でのおもしろ話しやご褒美をもらったと喜んでいる様子にほっとして、先生方には、丸一日の勉強でも子供が笑顔で帰宅できる工夫をしていただいているのだと思い感心しました。
 入試本番が近くなると親の方が心配や不安でいっぱいになり、面談を申し込んだ事もありましたが、その時は快くすぐに対応してくださりありがたかったです。
 先生方には、なかなか自分に自信が持てない娘の性格を良く知っていただき、勉強だけでなく心のサポートもしていただきました。最後の最後の日まで「自信をもってやれば合格するよ」と励ましていただいたおかげで、第一希望の中学に合格することができ本当に感謝しています。
 お世話になった先生方、本当にありがとうございました。
中学受験保護者

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