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2011年度夏期合宿アルバム

2011年度の夏期合宿アルバム

2年前の夏、いつもの志賀高原熊ノ湯温泉で行われた日本教育学院の夏期合宿。数えて38年目の夏期合宿。日本全国塾は星の数ほどあれど、にっきょうの夏期合宿のように長く続いている勉強合宿は本当に珍しい、伝統のある勉強合宿です。

合宿最終日に生徒たちが書いた作文をご紹介します。

◎絶対に合格する  Aさん(小学部)
私は、合宿を振り返って心に残っている事は、毎日の勉強と皆との生活と演芸会です。
国語ではプリントの出し忘れで正座になりました。原因はプリントが整理されていなかったからです。これからはちゃんと整理したいです。皆との生活では私は風紀委員で部屋がきれいになっているかチェックする事などをしました。でも私が言うまえにみんながテキパキと部屋をきれいにしてくれました。みんなと協力してできたのでなんと最優秀班に選ばれました。演芸会では他の班の歌もどれも盛り上がっていました。とてもいい思い出になりました。最後の気合を入れるところでは『絶対に志望校にいきたい。』『絶対に合格する。』と心の中で思いました。この合宿で学んだ事は、協力する事、勉強に対する態度です。これからは合宿で学んだ事を生かして本番まで頑張っていきたいです。

◎一点差で合格者と不合格者が決まってしまう Bさん(小学部)
私はこの合宿でみんなと協力する事を知りました。合宿生活は面倒臭いと初日、二日目は思いましたが三日目以降になるとそれにも慣れてきて面倒臭いと思わずにできました。荷物の整頓ではみんなでチェックをつけられそうな荷物を探して注意しました。そうゆう所があったせいか表彰式では最優秀班として選ばれました。学校の移動教室ではなく塾の合宿でそれを学んだのが予想外でした。もうひとつ学んだ事があります。最後の算数の授業で感じたのですが、一問、二問のケアレスミスが総合点で一つも二つも順位が下がるという事です。ケアレスミスの事は入試でもありうることだと学びました。一点差で合格者と不合格者が決まってしまう事を改めて思いました

◎良いことづくしでした Nくん(小学部)
僕が、この合宿で一番に思ったことは、「光が丘教室の人達は、すごく頭がいいな。」ということです。一日目から、算数で、僕は、ケアレスミスが多かったけれど、一位、二位ぐらいの人は、ケアレスミスが少ないから、「すごいな。」と、思いました。二日目は、少し減りました。でも、まだあるから、「このままじゃだめだ。」と、一日目の夜より思いました。そこで、僕は、自分が、あせってやっていたのに気付きました。だから、三日目は、「あせらず、一ページ出来たら、もう一回一ページやり直す。」という方法を思い付きました。このやり方で、三日目のテストを受けると、満点(150点)が取れ、金シールももらえました。四日目は、三日目の方法でやると、145点、135点を取り、金シールを二枚もらえました。そして、五日目、「これで合宿のテストは終わりだ。シールをもらうぞ。」という気持ちでテストを受けました。結果は、130点で、赤シール(三位)をもらいました。「最後に、シールをもらえて良かったな。」と思いました。授業では、間違えた、合っていた関係無しに、後半部分を、全部解説してもらえ、「ああ、こういう考え方があったか。こういうやり方も頭に入れておこう。」と思いました。家に帰ったら、合宿でやった、テスト、宿題プリントを、全部解き直そうと思います。国語では、二日目の長文テストで、117点を取り、金シールをもらえたことと、四日目の、漢字・語句テストで。100点を取り、スマイルシールをもらえたことです。授業は、分からなかった事が、先生の解説で、「ああ、主人公は、こう思っていたのか。筆者は、こういうことが言いたかったのか。」と、すぐ分かってしまい、自分でも不思議でした。テストと、宿題プリントは、算数と同じように、家に帰って、またやり直そうと思います。この合宿では、自分の欠点を見つける事が出来たり、光が丘教室の人とも、友達になって、いい刺激を与えられたこともあったので、良いことづくしでした。これから、約六ヶ月この合宿で学んだことを生かして、第一志望校に受かり、夢に向かって、進んでいきたいです

◎笑いが止まりませんでした  Jくん(小学部)
ぼくはこの合宿で、様々なことを学びました。その中の一つは、友情です。なぜかというとこの合宿は団結し協力しないと乗り越えることが出来ないからです。部屋を出る時も、風呂に行く時も、みんなで声をかけあい、助力しました。だから今は前よりも、友情が深まりとても楽しいです。
もう一つは、改めて勉強というものを知ったことです。理由は、今までぼくは時間を決めないでとにかく、問題をたくさんやっていました。でも、合宿にきて、テストをやって分からなかったら先生に聞く、そしてその問題は次に間違えないようにする、この勉強のやり方の方がぼくは、絶対力がつくと思いました。だけど楽しかったことは、勉強だけではなく演芸も、とても楽しかったです。みんなの心が一つになったり、みんなが舞台の上で歌ったりして面白かったです。とくに演芸で面白かったのは、水野先生の歌と踊りで、笑いが止まりませんでした。ぼくにとってこの合宿は一生の思い出に残るものでした。少し怒られることもあったけどそれも、思い出の一つとして、算数や国語でトップをとった良いことも思い出の一つとして、これからの日々や生活に生かしていきたいとぼくは、強く思っています。

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