© 日本教育学院 All rights reserved.

2011年度夏期合宿アルバム

★「最大の敵は自分である」  O君(中学部)
何もかもが普段の自分の生活とは違う「反世界」の合宿では、つらい思いをしたのは自分だけではありませんでした。みんな一人一人平等に、同じ条件下で闘っていたのです。クラスによって宿題の量は多少異なりましたが、やっている事、感じている事、思っている事は皆一緒です。だからこそつらい時には、周りのみんなも一緒だと、心の中で励まして頑張ることが出来たのだと思います。他の人が正座になっても、その人を笑うということは一切ありませんでした。またそれをいいことに、自分も正座でいいや、と妥協する人もいませんでした。「自分に負けない強さ」というスキルを僕たちは身につけたのです。「最大の敵は自分である」という言葉がしっかりと思い知らされました。

★夏期合宿を終えて  Nさん(中学部)
私はここに来る前、正直行きたくないと思っていた。合宿に来ても勉強ばっかりだし、生活面では時間に厳しいし、少し悪いことをするとすぐ正座だし…。とにかく、いろいろあるから行きたくなかった。
でも今、この志賀高原に来て、本当に良かったと思っている。空気が新鮮だし、勉強するのに快適な気温だし…。だけど、それよりも来て本当に良かった理由がある。それは、この合宿を終えた今だから言えることである。
それは、先生がいつもとはまるで別人のように私に指導してくれることと、それによって、周りの人たちと真剣に競えることだ。
この硯川ホテルに到着した時から、先生たちの雰囲気ががらりと変わっていた。私は本当についていけるのかが心配でたまらなかった。だけど、先生たちの熱心な授業を受けていくうちに、何だか先生たちの気持ちがわかったような気がした。それは、勉強をしっかり集中してやってほしいということもあるけれど、それだけではなく、今私にできることを精一杯やってほしいという思いが伝わってきた。だから、そうやって考えながら精一杯努力して勉強してきた。すると、自然前向きな気持ちで勉強に取り組むことができた。
そして、その前向きな気持ちで勉強に取り組めたのも周りの仲間がいたからだと思う。周りの仲間。それは、時には協力し合えるし、時には競い合えるライバルとして、私の周りに何人もの人たちがいた。だからこそ、私は今ここにいると思う。もし、私の周りに誰もいなかったら、誰も私を助けてくれないし、私は途中であきらめていたと思う。
今日、日教夏期合宿最大のイベント「演芸会」が行われた。表彰式で各教科の担当の先生が合宿のまとめを話されていた。その中で光が丘教室の国語科のT先生の話が心に響いた。それは、私が感じたことと同じだった。
高校入試まであと半年。これから勉強していくけど、途中で絶対にくじけそうになると思う。その時は、この合宿で学んだことや、T先生の言葉を思い出しながら、これからもがんばっていきたいと思う。

★たった一つの音  Nさん(中学部)
東京は明るくにぎやかだ。そして常に何かしら動いている音がする。朝は新聞屋が投函し父か母がそれをとり、生活の音が鳴り始める。昼は学校や家、時々は街中で過ごし、その瞬間その瞬間、最初で最後のその場にいた。その場の、街や家や学校などでの、その瞬間の音を聞いていた。
もし、私がこの合宿に参加していなかったら、私はきっとこのことに気づくことができなかったと思う。それはとてももったいないことだと思う。志賀高原は、山奥で何もなかった。近くに民家や店はなく、スキー場と山奥へと続く、アスファルトの道があるだけだった。当然、新聞屋が投函する音もない。それを取りに行く人の動く音もない。街は遠く山しかない。志賀高原は、私が今までにいた所と大きく違う環境であった。
しかし志賀高原にも音はある。人々の動く後、生活の音が多かった東京に対し、ここは、鳥や虫のはばたき、風の音など自然が生み出す音がある。その音はとても小さく、人の音に消されてしまいやすい。けれど、ここではその音が聞こえた。太陽が昇る時でさえ、空からサンサンと音が降ってくるような気さえするほどだった。これが自然の音なのだ、と感じた。毎日疲れ切って寝る。毎日違う声音の、言葉の怒鳴り声が聞こえてくる。
何日目かの朝、ふと、「その音はその瞬間にしか存在しない、本当にたった一つの音なのだ。」という言葉を思い出した。この言葉は、去年部活で講習をしていただいた先生がおっしゃっていた言葉だ。音というのは、たとえ、世界一のプロでさえ、同じ音は二度と出すことができないそうだ。というのも、その時の場所、人数、気温、湿度、気分等すべてのものが二度と同じになることはないからである。その時、私は、音楽でしか通用しない話だと思っていた。しかしその日の朝、私はそれは違うのだということに気がついた。今日の今のこの一瞬だって、一生のうちでもう二度と迎えることのできない一瞬だということに気付いた。
そう思うと、今のこの一瞬がとても大きなものに感じられた。今この一瞬一瞬を共有しているメンバーが急に近くになったように感じた。その日までの私はメンバーに対し、消極的に接していた。しかしこれからは、もうちょっと歩み寄ってみたいと思えた。仲良くなってみたいと思えた。今まで「何となく」過ごしていた一瞬を悔やみつつも、その一瞬も今こうして、一瞬という短い時間について考える時間につながった。合宿のおかげで、この一瞬を大切に思えるようになった。先生たちの話のおかげで、なぜそうなったのかを考えることも大切だが、気を切り替えて次に挑むことも大切なことだと思った。他の大切なことも知ることができた。この合宿に来てよかった。

Print Friendly, PDF & Email

固定ページ: 1 2 3 4

201912/11

神ってる!?にっきょう生の定期テスト。

結果がすごい! 対策授業がすごい! 弱点補習がすごい! いやいや、生徒の一生懸命がもの…

2019年定期テスト成績発表いたします

武蔵関教室の2学期期末テストの集計がでました。「にっきょう」で勉強をすれば成績が本当に上がるのか?どれだけ上がるのか? クリックすると詳し…

201912/18

冬期講習アンケート調査

2018年12月の冬期講習を受講した『にっきょう』の生徒さん400名からいただいたアンケート結果です。 [caption id="at…

0.6%の奇跡!キアゲハ飛翔!

君のこと忘れていた。 いや、あきらめていたのかも。 部屋の壁に張り付いていたキアゲハの蛹(さなぎ)から、特別黄色に輝くキアゲハが羽化しま…

2018 合格作文・御父母感想文

「どんな魔法をかけてくださったのでしょうか?」 たまたま入塾させて頂いた、この日本教育学院さんが、我が子に合っていたというキセキに感謝です…

ページ上部へ戻る